思い出す味と記憶。筆文字花さんのJishoruの使い方【や編】

思い出す味と記憶。筆文字花さんのJishoruの使い方【や編】

With archshop Vol.25

書道師範免許を持ち、百貨店でのワークショップや筆文字教室をはじめ、筆文字が様々な企業の年賀状にも採用されている、筆文字花さん。旅先で食べたものやお土産など、思い出の味を記録する「おいしいもの手帳」という使い方で、Jishoruを愛用してくださっています。

土地ごとの名産や、いつか誰かが作ってくれた手料理まで、筆文字で簡潔に書かれたエピソードで思い出す「味」の記憶。今回は、そんな花さんのJishoruに書かれた「や」から始まる食べ物たちをご紹介します。

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①神戸・中華料理東光「焼きそば」

 おいしい町中華がたくさんあることで有名な、神戸・元町駅の前にある中華料理東光さん。

ビルの2階ということもあり、初めての方は入りにくいかもしれませんが、ここの焼きそばが最高においしいんです。
なんといっても、私が「おいしいもの手帳」を作りたいと思った、きっかけの味。

メニューには「焼きそば」と書かれていますが、出てきたのは、餡がたっぷりかかったあんかけ焼きそば。
平皿ではなく丼に入っており、シャキシャキの野菜と海鮮が彩り豊か。
ひとくち食べると「こんな味、どうやったらできるの?」と感動してしまうほど。

野菜・海鮮・麺が餡によって絡まり合い、口に運ぶ度においしさが広がる、幸せな焼きそばです。
他にも、ぷりぷり水餃子・ごまあんたっぷり胡麻団子もオススメ。

 ②桑名・歌行燈「焼き蛤」

 桑名へ来たからには、名物の焼き蛤は欠かせません。ということで、蛤料理で有名な「歌行燈」さんへ。

古民家で営まれており、140年以上も続く歴史あるお店。
蛤には桑名産地蛤と、桑名畜養蛤のものがあり、メニューにも明記するほどのこだわりっぷり。

 せっかくなので、地蛤を使った大焼き蛤を注文。
運ばれてきた土鍋の蓋を開けると、一気にぶわっと香るいい匂い!さすが大焼き蛤!身もプリっと大きく、しっかりした歯ごたえの深い味わいは期待以上でした。

 畜養蛤を使ったお料理も美味しかったけれど、やはり地蛤は格別。
ただお店の方いわく、桑名産の天然地蛤は手に入りづらく、値段も高騰したため、なかなか気軽に食べてもらえなくなったとのこと。
最近はいろんなものが高くなって大変だなぁ・・・と思っていたら、隣の席に座る、常連風のおじいちゃんと来ていた中学生の女の子が「大焼き蛤」をすらっと注文。

通っぽくてカッコよかった。

③福岡・柳川「柳川鍋」

川下りが有名な、福岡県の柳川。
川沿いの道を散歩するのも楽しく、見学した建物や観光案内所には「さげもん」と呼ばれる華やかな飾りが。

柳川のひな祭りに欠かせない飾りで、女の子が生まれると健やかな成長を願って贈られるものだそう。

そんな柳川で生まれて初めて食べるのは、どじょうが入った「柳川鍋」。
迷ったけど、なかなか食べるチャンスがなさそうなのでチャレンジです。

浅い鍋に卵でとじられたどじょうは、見た目もそのまんまどじょう。

 甘辛い味付けに、ささがきごぼうが食感のアクセントに。
泥臭さもなく身も柔らかいのだけど、小骨が多く、初心者にはちょっと食べにくかった(笑)周りのお客さんはせいろ蒸しのうなぎを食べており、それもおいしそう。次回はうなぎを食べてみます。

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筆文字*花さんも愛用くださっている製品「Jishoru」は、辞書のフォーマットをヒントに作られた、自由な使い方ができるプロダクト。

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