With archshop Vol.10
書道師範免許を持ち、百貨店でのワークショップや筆文字教室をはじめ、筆文字が様々な企業の年賀状にも採用されている、筆文字花さん。旅先で食べたものやお土産など、思い出の味を記録する「おいしいもの手帳」という使い方で、Jishoruを愛用してくださっています。
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土地ごとの名産や、いつか誰かが作ってくれた手料理まで、筆文字で簡潔に書かれたエピソードで思い出す「味」の記憶。今回は、そんな花さんのJishoruに書かれた「う」から始まる食べ物たちをご紹介します。

①神戸・洋食ラミ「カニクリームコロッケ」
昔から、クリームコロッケには目がない私。洋食屋さんのメニューにあると、必ず頼んでしまいます。中でも、いっちばん大好きなカニクリームコロッケは、神戸元町にあった「L'Ami」さん。たくさんのお客さんで行列が絶えない人気店でしたが、現在は閉店してしまいました。
キッチンをぐるりと囲うように配置されたカウンター席。私のお気に入りは、右端の席。というのも、作っている様子を見ることができるんです。テキパキと調理されるその手際のよさに、ワクワク感がより一層高まります。
アツアツ揚げたてのカニクリームコロッケは、衣がサクッと気持ちよく、中はクリーミーでとっても濃厚。
カニ身がしっかりと入ってて(ここがポイント!)、心から美味しかった。
自家製のトマトソースとの相性も抜群で、いつもカニクリームコロッケばかり頼んでいました。閉店を知ったときにはあまりにもショックで、他のメニューも食べておけばよかったと後悔したほど。
好きなお店がなくなるのは、いくつになっても寂しいですね。
②高知・ひろめ市場「カツオのたたき」
高知といえば、地元の美味しいものが集結している「ひろめ市場」は欠かせません。
早速、ボーボーと豪快に炎が立ち上るお店を発見。
藁焼きカツオの実演中で、焼きたてを提供している様子。
香ばしい匂いがそこかしこに立ち込めています。
絶対食べたい!と即、列に並ぶのでした。

本場のカツオのたたきはしっかり分厚くて、いつも食べてるのは何だったんだ?と思うほど。
そして、塩で食べるんです。
藁焼きのスモーキーな香りをまとったカツオと塩が合うのなんの。
もうカツオのたたきには塩しかない!って思わせる味。
ひろめ市場に入って数分、いきなり大満足です。

訪問した日は、ちょうど日曜日。ひろめ市場の前の大通りは、名物の日曜市の会場になっていて、道に沿ってずらーっとたくさんのお店が並んでいます。
野菜や果物はもちろん、お餅にお菓子、お惣菜、植物など大きなマルシェのよう。
大勢の人が、大きな袋をたくさん持って歩いており、活気に溢れていました。
名物の「いも天」もオススメです。

③神奈川・鎌倉「海鮮丼」
江ノ島イルミネーションを観に行って、素敵すぎて心奪われているうちにすっかり遅くなった鎌倉の帰り道。
飲食店やお土産屋さんがずらりと並ぶ「江ノ島弁財天仲見世通り」。
日が落ちると共にほとんど閉店しかけていて、焦ってまだ開いていたお店に入ります。
そこは観光地にある、海鮮丼屋さん。
正直、あんまり期待していなかったのです。

疑ってごめんなさい。出てきたのは、ビジュアルから本気度が伝わる、豪華な海鮮丼。
運ばれてきた丼を見た瞬間、思わず「美味しそう!!」と声が出たくらい。
相模湾で獲れたばかりの魚介類を使っているらしく、キラキラのお魚たちと名物のしらすがたっぷり鎮座しています。
しかも、生しらすと釜揚げしらすの食べ比べまで。
一緒に注文したアジフライも、分厚くてサクサクの熱々でした。

江ノ島に向かう途中、夕暮れの中にシルエットで見えた富士山が印象的でした。お店、開いててくれてありがとう。ごちそうさまでした!
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筆文字花さんも愛用くださっている製品「Jishoru」は、辞書のフォーマットをヒントに作られた、自由な使い方ができるプロダクト。
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