思い出す味と記憶。筆文字花さんのJishoruの使い方【い編】

思い出す味と記憶。筆文字花さんのJishoruの使い方【い編】

With archshop Vol.27

書道師範免許を持ち、百貨店でのワークショップや筆文字教室をはじめ、筆文字が様々な企業の年賀状にも採用されている、筆文字花さん。旅先で食べたものやお土産など、思い出の味を記録する「おいしいもの手帳」という使い方で、Jishoruを愛用してくださっています。

土地ごとの名産や、いつか誰かが作ってくれた手料理まで、筆文字で簡潔に書かれたエピソードで思い出す「味」の記憶。今回は、そんな花さんのJishoruに書かれた「い」から始まる食べ物たちをご紹介します。

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①神戸・民生「イカの天ぷら」

神戸の中華街、南京町にある民生さんはイカの天ぷらが有名。

開店前からいつも行列のイメージですが、平日だったこともあり、すんなり入れました。
店内はレトロな風合いで落ち着きます。

 くるくるっと巻かれたフォルムが可愛く、お皿もうやうやしい。
天ぷらのイメージとは違って、どちらかというと「唐揚げ」のような衣。
外はサクッとしていて、身はプリプリです。
絶妙に食べたことがない食感は、切り方のせいなのでしょうか。

イカはもちろん、衣の味がおいしいんです。

 食べ終わって外に出ると、南京町はとっても賑やか。
ちょうど春節祭の時期で、飾られた赤い提灯や旗が異国情緒を醸し出し、小旅行気分。

通りに並ぶお店の前にはそれぞれテイクアウト用の屋台がいっぱい並んでいて、串に刺さった唐揚げや胡麻団子、春巻きや豚まんなどおいしそうなものがたくさん。
キョロキョロしながら歩いてしまいます。

 ②滋賀・叶匠寿庵「石餅」

滋賀の石山寺は、紫式部が『源氏物語』を書いた場所として知られています。
訪れた時期は秋で、境内は紅葉がお見事。
お寺の名前の由来となった硅灰石は独特な雰囲気で、硅灰石の岩盤の上に立つ本堂は物凄い迫力でした。

 そして、門前にあるのが「叶匠寿庵 石山寺店」実は、門をくぐる際に横目でちらっと見て、おいしそう〜と気になっていたのです。
参拝を終えて、待望の休憩タイム。
叶匠寿庵でも、石餅はこのお店でだけ食べることができるそう。

少し肌寒い日だったので、石餅ぜんざいをいただきました。
ぜんざいの柔らかい小豆と石餅の組み合わせ。

石餅は意外とボリューミー。
お餅からふわっと漂うよもぎの香りも良くて、ほっこりとあたたまるのでした。

③兵庫・豊岡「出石そば」

 ずっと行ってみたかった、兵庫県の出石。
名物はもちろん「出石そば」です。
おそばが小さなお皿に少しずつ乗って提供されます。
1人前が5皿あるので、1軒のお店で何皿食べるかにチャレンジしたい気持ちと、控えめに食べて他のお店と食べ比べしたい気持ちと迷い…結局食べ比べすることに。

 お店によって違う、そばの味とつゆの味。
薬味も微妙に違いますが、卵・とろろ・ねぎ・わさびなど、味変しながらいただくとスルスル食べられます。

3軒も回り、食べ過ぎるほどいただきましたが、結論としてはどのお店もおいしかった!
1軒でたくさん食べると「そば通認定の手形札」がもらえ、枚数によって番付表に名前が載ったり、枚数+スピードで1年間無料になるなどの特典もあるそうです。

店内にはそうそうたる枚数の方々のお名前が輝いていました。

食後に町を散策していると、小さな芝居小屋を発見。
なんと映画『国宝』の撮影に使われた場所でした!はためくのぼりを見て「映画見た〜」と盛り上がる私。

花道や楽屋、奈落などをここで撮影したのかと思いながら見ると、感慨深かったです。

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筆文字*花さんも愛用くださっている製品「Jishoru」は、辞書のフォーマットをヒントに作られた、自由な使い方ができるプロダクト。

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